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雑記帳

チラ裏なつぶやき。鬱々しい。

アスペルガーと天才の違いを考えてみた

世の中の知性を全て集めた全能図書館みたいなやつがあったとして、アスペルガーの人も天才もその図書館に住んでいるという点は似ているんだと思う。

 

天才は図書館全てを自由に行き来できる。とはいえめちゃくちゃ広い図書館だから、まだ行っていないところや読んでない本はいっぱいあって、だから天才同士の会話は「ねぇねぇこの棚知ってる?こんな本あるんだよー」「こっちの見慣れた棚にも実はこんな本があるの知ってた?」みたいに、縦横無尽に図書館内を歩き回ってお互いのお気に入りを紹介しあう感じになる。あと、会話を録音して改めて聞いてみると錯語がやばいことが多い。多言語がちゃんぽんになってるし最終的にはジャーゴンや言葉のサラダみたいなわけわかんないことになっててちょっと引く。

 

アスペルガーの人は特定の本棚の前に住んでて、他の本棚には行けないんじゃないかと思ってる。

彼らは自分の目の前にある本棚以外の本の存在すら知らなくて、知識は孤立しているものだと思っている。そういう人と会話するときは、私が相手の住んでる本棚の前に閉じ込められてしまってすごく大変。私にとって孤立した知識にはまるで意味が無くて、それが世界のどこにどのように位置づけられているかという有機的な繋がりを知って初めて知識として成り立つんだけど、そんな感性は理解されない。

彼らも孤独な人たちなのだろうと思う。だけど私の孤独と彼らの孤独はやっぱり相容れない。