こういうこと言うと感じ悪いし相手だってコメントに困るだろうと思うので誰かに伝えようとは思わないんだけどなんかもうすごく孤独だから王様の耳はロバの耳しちゃう。
それなりに自分を表現することが上手くなって実績とかも少しは出せるようになって優秀な人達と話をする機会も多くなった。そんで思ったんだけど、脳みそがハイスペック、ていうのが高IQの定義で、逆に言えばただ脳みそがハイスペックなら高IQなんだな、って。いや天才ってのは突出した才能があれば天才なんだからサバンシンドロームみたいに高IQじゃない天才てのも存在するけど、とりあえず高IQだからって即天才ってわけじゃないんだなって。
高IQってたとえば暗算ですげぇ難しい計算できちゃうだとか辞書暗記してるだとかそういうぱっと見天才っぽい特技があったするけど、そういうのって結局脳みそがハイスペックなだけで、ほんとの天才ってやっぱちょっと違うんだな、って。確かに高IQの人と話すのはストレスなくて楽なんだけど、でもやっぱなんかどっか根本的なところで距離を感じる。
ギフテットとかジーニアスとか言われる種類の人って、高IQではあっても私の定義しているような天才ではないみたい。
結局、高IQの人も私の孤独を理解してはくれないみたい。
いや何甘えてんのって話だけどね。理解とかロマンティックラブかと。少女マンガの読みすぎかと。分かってるんだけどでも本気で誰にも共感されないってめちゃくちゃきつくて今ちょっとへこんでる。
まだ何も形にできていなかった頃には、自分の孤独は自分が未熟なせいだと思ってた。だけど何かを成し遂げて賞賛されるようにはなってもやっぱり誰にも理解されなくて、なにこれ話が違うじゃないのって誰かに八つ当たりしたい気分。
実績認められて狂人から天才に昇格しただけでも人生随分楽にはなったけどさ、これ以上望むのは贅沢なんかもしれないけどさ、私だって苦労とか楽しみとか共感されたいし共感したいなって思うときがある。