雑記帳

チラ裏なつぶやき。鬱々しい。

自分だけは絶対に正義であると信じる心理

共謀罪強行採決があったので、勇気出してそれでも安部を支持する人達のHPを覗いてみた。すごいきもかった。あと頭悪かった。だけど彼らのことを無視したままでは前に進めない。彼らが我々に歩み寄らないのなら我々が彼らを分析しなければいけない。

 

共謀罪も盗聴法も悪人を処罰するものであって善良な市民である自分には関係ないことだと思っているからこそ安部自民を支持できてしまうのだろう。すごいね、そのお花畑脳。

恐ろしいのはたとえ戦時中のような思想統制が起こったって彼らの中の大半は生き延びて己の信念を強化するのだろうというところだ。第二次世界大戦の日本の戦死者は当時の人口の約4%。あれだけの大戦争で国家があれだけ疲弊しても、たった4%の人しか死んでいない。つまり、殺された4%は凶悪な犯罪者で、生き延びた96%は善良な市民であるという思い込みも成立しうる。

共謀罪も同様だ。共謀罪が成立したとしても、なにも全ての人が刑務所送りになるわけではない。今後共謀罪が暴走し戦前戦中のような思想統制が行われたとしても、実際に逮捕され拷問されて殺される人は総人口の数%にも満たないだろう。今共謀罪に賛成している『自称善良な市民』達のほとんどは共謀罪成立後も『平穏』に暮らす。そして不幸にも政府と警察に目をつけられてしまった『嫌疑のかかった時点で一般市民ではない、凶悪な犯罪者』への制裁を面白半分に消費しながら生きるのだろう。自分が『凶悪な犯罪者』側に落ちる可能性なんて考えもせず。

 

うん。なんていうか、鋼メンタルすごい。人生ラクそう。うらやましい。

 

でもそれって抑圧した不安を他者に投影してるだけだから、たぶんそういう生き方してると自分以外の全ての人を殺さないと安心できないよね。そういう人精神科にいっぱいいるね。すごい暴れる系のスタッフに怪我させるタイプ。あと多分刑務所にもいっぱいいると思う。

 

たぶんなんだけど、某お隣の国が日本に工作員を送り込んでるだとか共謀罪に反対するのは後ろ暗い犯罪者だけだとか思う人ってのは結構メンヘラよりっていうか、ぶっちゃけ統合失調症認知症に近い状態になってるんだと思う。

精神科の分野で妄想とか言われるような、どんなに客観的事実を示しても、いや逆に反証が客観的で合理的であればあるほど絶対に認めようとしない強固な思い込みは、自覚してしまったら平穏を保てないくらいの不安を抑圧して他者に投影することしかできない、という危うい自我の有り方の上に成り立つ。

そういう精神状態になる場合というのは自我の許容範囲を大きく超えたストレスが加わったときで、自我の許容範囲が狭い人、つまり今目の前にある以外の可能性を考える力が弱い人はそういう状態になりやすい。

 

てことで、彼らにどんなに理を説いても理解はされない。だってビョーキだもの。だから同じ人間として理を尽くすのではなくて、カワイソウなビョーキの人を治療するように接しなければいけない。それこそが「理解不能な他者を尊重する」てことなんだと思うんだけど、いやこれすげぇ分かりにくいな。このことを誰かにちゃんと説明できる自信ないや。