雑記帳

チラ裏なつぶやき。鬱々しい。

怒る練習をしたい

解離というのは、自分の感情や感覚を保留にして目の前の自体を収束させることに全力をつくすことができる、という点で非常に有利な戦略だ。だがこれは裏返すと自分を犠牲にして周りの平和を優先するということなので「あいつには何をいっても怒らない」認定されてサンドバックにされやすい。そしてサンドバックにされていることすら気づかずにひたすら他者に尽くすことになりかねない。解離は緊急対応としては優秀だが普段から使う戦略ではない。

 

なので私は怒るのが苦手、というかそれ以前に傷ついたことを自覚することがとても苦手。まぁ火傷や怪我の痛みすらよくわからんというくらいに自身に対する侵襲に対して鈍いのだからいわんや精神的苦痛をや。

事が起こってから数年後に「そういやあれはもしかして怒ってもいいような出来事だったのではなかろうか」などとやっと気づく。別に気づいたからといっていまさらそいつに謝罪させようとかはないが、自分の感情に気づくのはサンドバック化を回避するために大事かなということで数年から数十年スパンでじっくりじわじわと怒ることにしている。

 

 

てことで最近、狂人であることを理由にサンドバックにされるケースについて考えている。

私の抗ストレス戦略は、ハイスペックな脳みそをフル活用して情報を分析→それでも無理なら外界の情報を遮断してひたすらに寝る→それでも無理なら餓死 という頭脳と精神の特性を活かしたものなので余人に真似できないユニークなものではあるかもしれない。

なんか普通の人って、『どうかんがえても合理的なのに前例が無いこと』を実行するハードルがめちゃくちゃ高いっぽい。そんな中でためらいなく合理的なことをやるとすごい引かれる。なのに彼らはぐちゃぐちゃぐるぐる検討して結局私が一番初めに導き出した方法を採用する。だったら時間の浪費してないで最初から合理的な方法を選択すればいいじゃん。

 

たとえるなら、うっかり頭から大量の熱湯をかぶってしまったとしたら、ためらいなく全裸になるよね。熱傷はコンマ数秒で悪化するから、数秒のロスで全治1週間が全治3ヶ月になることを踏まえると、公衆の面前だとか関係ないよね。思い切りよく素っ裸になるよね。そんで公園の噴水にダイブするよね。超合理的!

熱傷の悪化>>>|超えられない壁|>>恥ずかしさ

だけど普通の人というのは未来に何が起こるかを予測する能力が低いらしい。だから熱傷の悪化という未来の可能性を検討することができない。結果として今現在の恥ずかしさというどうでもいいことを優先する。

 

高校中退して大検とる、とかもそう。

高校生活の苦痛が大きい上に改善も困難だと判断したのなら、さっさと中退すればいいじゃん。大検くらいそんな難易度高くないんだから。学力的には独学で十分いけるってことを証明してるのであれば、中退をためらう必要がないじゃん。超合理的。

なのに彼らは未来に起こりうる大検をとるという事象が理解できない。だから高校卒業して大学受験してという大多数の通るレールを尊守ことしかできない。

 

そういう人にとって、火傷したからといって全裸になったりとか、高校がつまんないから中退したりとか、仕事がつまんないから起業しちゃったりとか、服選ぶのがめんどいからいつも同じ服とか、髪切るのめんどいからぼさぼさ山姥ヘアーとか、そういう「起こりうる未来を見据えて現在の行動を選択する」という行動はすべて狂気の沙汰に見えるのだろう。

 

あとよく誤解されるのが、「起こりうる未来を見据える」というのは別に全知全能で完璧に未来予測できるって意味じゃないからね、てところ。

頭から熱湯をかぶってしまったとして、その瞬間にどの程度の熱傷を負ったのかを正確に判断することは難しい。後から振り返ってみれば「別に全裸にならなくてもいい程度の熱傷だったなw」となることだって大いにある。しかしだからと言って熱傷がどの程度なのか予測できない時点で全裸になったことに意味がなかったわけではない。無駄に全裸になったことで失うものと、熱傷が悪化するリスクを天秤にかけたら、全裸になってちょっと恥ずかしかった程度のことは別になんてことないじゃないか。

みたいな、「その時点で予測しうる確率」を元に現在の行動を決定するという行動様式は多くの人にとってすごーくハードルが高いっぽい。

 

自民党の独裁とかもそう。

秘密保持法、安保、共謀罪、諸外国の前例、道徳教科書検定、公的文書の抹消、相次ぐ失言、などの諸々は全て同じベクトルを向いているという点を危惧すべきで、そりゃ共謀罪が成立したからって次の日から気に喰わない奴を逮捕しまくるわけないじゃないですか。じわじわと外堀を埋めておいて憲法改正して前例積み上げて反論できなくしてから活用するんですよ。独裁を可能にするシステムが出来上がりつつあるということはそのシステムを悪用する政治家が出てくる可能性を示唆するから批判してるんです。悪用されてしまってからでは遅い。

なんだけど彼らは仮に国家元首が核をいつでも発射できるスイッチを携帯していたとしても「まだ核は発射されていない」という点でもって独裁国家ではないと言い張っている。目の前に核のボタンがあっても核のボタンが押される可能性を想像することができない。

 

いやめっちゃ話が逸れたけど。

 

不当な扱いを受ける構造を把握する第一歩としてまず、彼らは私の行動様式を理解できなくて、狂人扱いされる。という点を理解したい。

 

そんで多分、私の行動は彼らの恐怖を喚起する。そして彼らは自身の裡の恐怖を分析できず私に投影する。彼らの中で私は絶対悪で、彼らは正義となっている。

次はそのあたりを考えなきゃいけないな。ていうかこれ軽い気持ちで書き始めたんだけど思った以上にステップが多くてめんどいことが分かった。