雑記帳

チラ裏なつぶやき。鬱々しい。

幻聴のきっかけは蚊の羽音・・・だったりして。

いやわりとマジで今回そう思った。蚊と幻聴の親和性高すぎ。

 

よくゴキブリと幻覚の区別がつかん、というのは聞くんだけど私はゴキブリをそんなに嫌いじゃないせいかその感覚はよくわからない。でも蚊はほんと駄目。どれくらい駄目かっていうと原因が蚊かもしれないと気づくまでに何十年もかかるくらい駄目だった。

 

蚊のどの辺が駄目かというと、まず羽音がちょうど聞こえるか聞こえないかくらいな所と、視界に捉えるとばっちり視認できるのに見失うと見つけられない絶妙な大きさが妄想の特性と酷似してるところ。ゴキブリなら音もでかいしばっちり見つけられる大きさだからいるかいないかすぐ分かっていいじゃん。

蚊はいったん気になっちゃうとすごく気になる。なのに具体的な脅威が見つけられないから焦燥感だけが募ってく。

今私は蚊を気にしてるんだな、と自覚できればまだいいんだけど無意識に羽音を聞き取って本能だけ警戒態勢になってしまうと自分が何を警戒してるのかすら分からないから「宇宙人に見張られてる」的なわけのわからない理屈をつけないと納得できない立派な妄想のいっちょあがり。

 

あと、さらに蚊の駄目なところは羽音が工業っぽいところ。冷蔵庫のモーター音や隣の家のエアコンや遠くの工場の稼動音にそっくり。その点ゴキブリのカサカサは何にも似てなくていいよね。

 

正常な脅威というのはどれだけ強大なものであっても持続性は無いのが特徴です。

たとえば、刃物を持った殺人鬼に追いかけられているという最大級の脅威でも、殺人鬼に殺されてしまうかその場から逃げ出すかすれば一応は脅威が遠ざかります。そんな感じで、自然発生する正常な脅威というのは長続きしません。蚊の羽音も近づいたり遠ざかったりというインターバルが発生します。

生物の神経系は持続する恐怖を感じることを想定していません。

でも冷蔵庫のモーター音や隣の家のエアコンは常に一定の音をたてます。それを蚊の羽音という脅威と混同してしまうと、私の中にだけ存在する持続する恐怖のできあがりです。

 

 

セリフにするとこんな状況。

 

「蚊にずっと付きまとわれているのよ!」

「落ち着け蚊なんてどこにもいない!羽音も聞こえない!」

「でも羽音が鳴り止まない!」

「羽音なんてしてない!正気に戻ってくれ!」

「聞こえるの!羽音が耳の奥にこびりついて離れないのよ!」

 

みたいな。『蚊』をお好きなキチガイワードに変換すると臨場感が高まります。オススメは『集団ストーカー』と『毒電波』ですw

 

一般的には、妄想の厄介なところは本人が妄想だと自覚していないこと、と言われていますが私は逆だと思っています。妄想だという自覚が完全に欠けていて事実だと思い込んでいられれば大騒ぎなんかする必要はありません。宇宙人に狙われているなら宇宙人を捕まえればそれで終了です。でもどんなことをしても宇宙人を捕まえることができないと分かっているからこそ恐怖が無限に増幅する。妄想はそれが事実でないと本人が自覚しているからこそ悪化するのです。

 

てことで、セリフ続き。

 

ルート1 自傷タイプ

「聞こえるの!耳の奥にこびりついて離れないのよ!

ほんとは分かってるあなたが言う通り蚊なんていないのよなのに羽音が止められない!うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!止められない止められない止められない止められない止められない止められない止められない!頭の中の虫が止められない!駆除しないと殺さないと殺される!!」

てことでバルサン飲んで自殺。

 

ルート2 他害タイプ

「聞こえるの!耳の奥にこびりついて離れないのよ! ほんとは分かってるあなたが言う通り蚊なんていないのよなのに羽音が止められない!うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!どこにいるの殺さないと殺される殺さないと殺さないと殺さないと殺さないと!どこかにいるはず、どこだ探せ探せ探せ探せ探せ、おまえかぁぁぁ!」

てことで通りすがりの人にバルサン向けて他殺。 みたいな。

 

 

とても今更ですが、ひぐらしのなくころには秀逸な妄想ゲーだと思いました。