雑記帳

チラ裏なつぶやき。鬱々しい。

医療費が増えてるのに景気が回復しないのはなぜ?

反緊縮、増税反対、公共事業で仕事を増やして給料が上がれば消費が増えて経済が回る、と言われている。でも医療費に関しては増えると財政を圧迫すると言われるのはなんで?矛盾してない??

 

2017年現在、日本の医療費は41.5兆円なんだそうです。そのうち半分が人件費。医療や介護全体では110兆円。

 

てことは20兆円が医療スタッフに支払われているはず。高齢化社会で医療福祉スタッフは引く手数多。彼らの給料がどんどん上がって豊かになって景気回復したりしないのなんで?

それだけのお金が投入されてるのに、現場は常に人手不足で過労でブラックなのはなんで?

 

 

私の知る限りでは、10年くらい前に医療サービスがとても充実した時期が一瞬あった。人員がきっちり確保できてそれなりに満足できる医療が提供できていた。警察官やってる友人に聞いたら、同じ時期に警察も充実していて交番に常に巡査が配置できるくらいだったらしい。

その後坂道を転げ落ちるように状況が悪化して、今では病気になったら入院せずに野垂れ死ぬほうが楽かもしんないくらいのレベルになってる。

110兆円はいったいどこに消えてるの。

 

というより、現状これだけ資金が流入している医療ですら景気回復に貢献しておらずむしろ財政状況を悪化させているということは、医療以外の公共事業的なものを盛り立ててもおなじなんじゃないの?

 

 

なんか、私の感覚的な話なんだけど、医療福祉にかかってる110兆円のほとんどが建物などの箱物と機材に消えてるんじゃないかと。

病院でも人件費ゴリゴリ削ってその代わり機械を入れたり高い薬剤がんがんつかったりしてるもの。そりゃ病院としては雇ってるだけで年間数百万から数千万かかる人間をリストラして黙って働いてくれる機械を入れれば丸儲けだものね。薬に至っては処方すればするほど儲かるものね。スタッフが事故を起こせば病院の責任問題だけど、薬害があっても製薬会社の責任だから病院はノーリスク。しかも患者は1割or3割負担だから高い薬でもほいほい使ってくれる。本来受けれるはずだった手厚い人的サービスを拒否し無駄に高い薬をありがたーく押し頂いてざくざく税金使ってくれる金ヅル患者。そりゃ患者『様』だわ。

 

ナースやドクターより、ありがたーい新薬のほうが効くような気がするかもしれないけど、そういう医療信仰が薬漬け医療を作ったんだから自業自得だね。ぶっちゃけ薬なんてそんなたいして効かないよ。自己治癒力をさも薬のおかげのように言ってるだけ。

 

私は別に近藤某みたいに標準治療は全部悪だとか言いたいわけではなくて、医療は特定の分野ではけっこうイケてるというのは知ってる。だけど医療は魔法じゃないのも知ってる。

 

「薬なんてたいして効かない、でも効くときはそこそこ効く」という冷静な感覚はなかなか一般人には理解されなくて今日も医療を信仰して薬漬けになる人が量産されている。

別に何を信仰しようがかまわないんだけど自費でやってほしい。迷惑。