雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

おむつなし育児をやってたけど別に大変じゃなかった

来月あたりには間違いなく超絶忙しくなることは分かってるんだけどそれまでは超絶ヒマでなにもできないという起業あるあるなエアポケットみたいな期間に陥っています。なのでブログを更新することにします。

 

先日の炎上で、おむつなし育児というものの存在を知ったのですがこれ私普通にやってたわ。

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普通に新生児のころからやってた。生後3時間くらいからもうトイレに座らせてた。

一応おむつさせてたけど家ではほとんどトイレ。だから布おむつでも別に負担に思わなかった。布おむつにこだわりがあるわけではないので外出時とかは普通に紙おむつもつかってたけど使用頻度はすごく低かった。

 

だって10ヶ月も腹の中に入れて四六時中一緒にいる相手の状態なんて分かるのが普通じゃん。新生児なんて自分の内臓と同じなんだから自分がトイレに行きたいのが分かるのと同じように新生児のトイレのタイミングなんて普通に分かるじゃん。

あと、私の場合は母子ともに健康で、かつ子が3000g満たないかなり小柄な子で、だいたいいつもごきげんで、かつ抱きやすい子だったという非常にラクな子育てだったからできたというのもある。体を密着させるだけで吸い付くように抱っこできてほとんど支えずにすんでたもの。

これが4kg近い子で、トイレに連れて行ったら抵抗して抱き上げたらそっくり返って泣くような子だったらとてもじゃないけど無理。

 

 

出産して一週間の入院期間はトイレに座らせてると看護師にドン引き去れて最悪説教されるのでおむつあり育児だったけど、あれは結構苦痛だった。だって数時間前まで私の一部だった存在、つまりほとんど私自身と言っても過言ではない存在がおむつに垂れ流ししてるなんて自分がおむつしてるみたいで気持ち悪いじゃん。

 

でも逆に、10ヶ月腹の中で育成した生物と感覚を共有できないタイプの人であればおむつなし育児は苦行でしかないので苦行することで悟りを開きたいとかでなければ、やめといたほうがいいいのではないかと思う。

 

だいたい、子供が大人になってヤクザになったとして、「母さんが紙おむつを使ったから俺はヤクザになったんだ」とか、ないわー。

なんかもういろいろ気にしすぎだと思う。トイレトレーニングなんてどんなに遅くても20歳までにはできるし、逆に20歳になってもできないのであればそれは別の問題を考えたほうがいい。