わたくし常々、障害者は死んでもいいと主張しております。
でもこの世には「君が代くらい歌えばいいじゃん歌わないと空気悪くなるんだし」「産まれた国を愛するのは当然だし家族愛も当然だしそれを学校で教えるのも当然」「同性愛を認めたら異性愛者が減る」みたいなエクストリーム脳みそを搭載している方が多すぎて、おそらく彼らには障害者は死んでもいいなんていう雑な理論はそのまま障害者死ねに聞こえてしまうのでしょう。
まぁ私は政治家じゃないし匿名の過疎ブログでくらい言いたいことを言いたいように言わせてくれよとは思うし実際これからも適当な駄文を垂れ流す所存なわけですが、それはそれとして私の主張をどうしたらちゃんと伝えられるのだろうかというのも考えていかなければいけないのだと思います。
批判なき政治とか過半数とっている自民党に逆らうなんておかしいとか言っちゃう人たちにも伝わるように、かぁ…
とりあえず雑な論をぶちあげておいてそれぞれに思いついたことを言い合って合意を形成していく、というアカデミックスタイルは脳みそが残念な方々にとってはネットリンチにしかみえないらしいということをまずは肝に銘じないといけないっぽい。
わかりやすく説明するってすごく難しい。
すでに結論がはっきりしていることであれば説明できるけど、まだ結論が出ていない「私はこういう視点からこう考えたけど、あなたはどう思う?」という段階で分かりやすい説明を求めるというのは結構な難易度です。溺れている人に現状を説明しろとか言っても無理。まずは安全確保しないと支離滅裂な言葉しか出てこない。
だけど私の支離滅裂な言葉というのはかなりの力を持った正論になってしまうらしいです。
教育ママタイプの毒親みたいに、全ての思考に先回りして「だから言ったじゃん!」とドヤ顔して無自覚に相手を追い詰めてしまう。だってちょっと考えればわかる程度のことじゃんか。なんでわかんないの。
いやだって私だって別に結論が見えてるわけじゃないし、分かりやすく説明できるほど理解してるわけじゃないんだよ。私がほかの人に見えない結論を先回りしてしまうときというのは別に見下したいとかドヤ顔したいとかではなくて、私も混乱しているときなんだよー…
これきつい。めっちゃきつい。私の狂気は他人を追い詰める。てことは私は私の狂気に一人で立ち向かうしかないわけで。
私が私の狂気を本気出して発揮してしまうと医者もカウンセラーもわりとイチコロでぽろぽろ離職しちゃってすごい罪悪感感じる。なんだよ私ラスボスの魔王かよ。
もうこれAIカウンセラーとか開発するといいんじゃないかな。AIなら壊しても怒られないよね!