雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

セクハラとかマウンティングとかめちゃくちゃされるので防衛法を編み出した話

何も考えずにぼけっとしていると恐ろしくマウントかけられて仕事にならないので、世紀末みたいな対応をしています。

まずメイクしない全身ユニクロの真っ黒にスニーカー。自分が面白いと思わなければ絶対に1mmも笑わない。会話ははぁとかへぇとかつまんなそうな相槌のみ。興味ある話題は空気読まずに全力で語る。会話中は目を合わせない。しょっちゅうスマホ見る。変なメールは完全無視で即ブロック。大口取引先だろうがなんだろうがブロック。ライン?個人携帯?は?言ってる意味がわかんないんですけど?あ、この会話録音してるんでデータ上司に送っときますね。

 

社会人としてどうなんこの覇者対応はよ、と思うけどこれくらいやってやーっと人並み対応してもらえる。むしろほめられる。なんなんだなんでこんなにナメられやすいんだ。

最近はずっとこんな感じでやってるからウザい人のウザさを忘れかけていたけど、この間思うところあって何も知らない女子のフリをしてみたら変なのがごそっと釣れてああそういえばそうだったこんなだったわ、と思い出しました。

 

 

私のようなウザい奴ホイホイな人というのは多分、相手の願望を叶えてあげたいという気持ちがあるのではないかと思います。なごやかに会話したいと望んでいる人に対してはなごやかに、女性はおくゆかしくあってほしいと思っている人にはおゆくかしく。相手を尊重するあまり相手の世界の登場人物を演じてしまう。相手の望みがまっとうであれば幸せな世界が成立するので、それはそれで間違いではない嗜好だと思います。

でもこの美徳はウザい人やヘンな人の気持ち悪い願望にも反応してしまって搾取の標的にされてしまうから、叶えてあげる願望と拒絶する願望の選別をしないといけません。めんどい。ほんとめんどい。なので雑に一括で世紀末対応です。