別に病気とか障害とかでないのにうっかり飢餓状態になるので対策をまとめておく。
どうなるか
ご飯を食べない。ほっとくと一週間くらい水だけで生きてたり、低血糖で昏倒したり、貧血で動けなくなったりするまで食べない。さらにほっとくと多分死ぬ。
でも別に拒食などではないので促されれば普通に食べる。胃腸が弱いわけでもなく食べ放題もいけるし賞味期限が切れててもわりと平気。
飢餓にいたるまでの経緯
普通に一日1食以上食べているときには普通に空腹を感じるので、わりと定期的に食べる。だが24時間以上食事を抜いてしまうと空腹を感じなくなる。食欲自体が消えるので食事が単調で苦行でしかなくなり。さらに忙しかったりするとご飯を食べるというタスクが頭の中から消える。
対策
ほっといて餓死しても別にいいと思う。
だが餓死の場合意識が朦朧とする時間が長く、そのときに発見されると病院につれてかれるのでいかに発見されないかがキモ。
しかし死ぬまで発見されないということは死んでからも発見されないということなので死体の腐敗など死後の面倒を考えると悩ましい。富士の樹海かなんかに行けばよさそうな気がするが、樹海も山奥も素人が行ける程度のところはプロの猟師や木こり的な職業の人が結構巡回してるので発見されてしまいそう。
だがいまのところ積極的に死を選ぶ理由もないので、生きる方向で考えてみる。
ある程度の飢餓状態はデトックス的なよい効果もあるだろうがあまりに極度の低栄養を繰り返すのは内臓や脳へのダメージが大きそうなので長生きしたいならできるだけ避けたい。よってごはんはちゃんと食べることが望ましい。
そのためには自分を信頼せず、周りの環境を整えることが現実的。具体的には定時に食事を用意するマトモなパートナーと同居がベスト。だが関係の破綻や長期の出張や残業や職場泊まり込みなどが起るので万能ではない。
自分一人でなんとかする場合、定期的に食事をとるのは能力的に難しいがレトルトなどすぐに食べられるものをそこいらじゅうに常備しておいて目についたら口に入れる方式が一番良かった。ウィダーとサトウのごはんが便利。水分も忘れず。いろんなところにペットボトルの水を置いておく。
あと空腹を感じたらとりあえず味噌汁を飲む。水と塩分とアミノ酸があれば最低限なんとかなる。ペットボトルの水を口に含みつつレトルトの味噌汁の味噌を食べると口の中で冷たい味噌汁ができる。
味噌汁すら受け付けなかったら経口保水液をちびちびやる。ここまでくるとわりとやばいのでできれば点滴とかする。
とりあえず味噌汁はわりと万能。