雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

己の共感能力がやっかい

現在の進捗をフェイクをがっつり入れつつ記載すると、発端は私が書類にハンコを押さずに提出した的なことがあって、そうすると稀に突っ返されるからそしたらハンコを押して再提出すれば別に問題ないし私はこれまで普通にそうしてきたんだけど、なんか知らんが相手が怒ってわけのわからないことを言い出した。みたいな感じのことになっている。

いやハンコとかきっちりやりたい人はいるよね。切手をまっすぐ貼らないと気持ち悪いとか思うタイプの人。別にそれはいいけどさ。気にするんだったら先に言えって思うけどその人にとってハンコを押すのが世界の真理だったのならハンコを押せと指示しなくても普通に全員押すだろうと思ってしまうのも分かるし今回のことは不幸なすれ違いということでごめんね次からどうする?という話ができない。

 

私「じゃあこれからAにするわ」

相手「BじゃないAだお前は何も分かってない!」

みたいな。

「AじゃないBだ」ではなく「BじゃないAだ」?どっから出てきたB。言ってないことを言ったと言い出すのは低IQあるあるなのでその程度では動じないけどいつもは普通に話が通じる人がいきなりそういうことを言い出すのはさすがに引く。

 

つづき

私「うんそうだねごめんねBじゃなくてAするわ」

相手「CじゃないA’って言ってるだろ!」

 

Cイズ何あとAが微妙にバージョン変わってるのイズ何。

最終的にDとかEとかFとかA'''''とか出てきてわけのわからないことになってちょっとこれ精神科的な何かを発症してない?という気持ちになったころに「だいたいhedgehogxはいつも常識が足りない」とか関係ないこと言い出して、いや私常識ないけどね、それ今関係ある?あとなんか相手の人の中ではひゃくおくえんくらい損失があったらしいけどそれが事実だったらねちねち私をいじめてるよりやることあるんじゃない?

という、いや私からの一方的な目線なのでこれだけで相手が悪いとは言えないのだけど、私にとっては不可解すぎる現象が起って、妙に消耗した。

 

基本的にわけのわからないことを言い出す人の相手は慣れているのでそれほど消耗することはないのだけどこのタイプは相性が悪いということが改めて分かったのでメモ。

 

 

私は私にとって意味の分からないムーブを強要されることが非常にストレスで、おそらくこれは定型というか逆アスペルガーの共感性が働いてしまうからだと思う。ここで私が言っている共感性というのはエスパーのように相手の頭の中が覗けるわけではなく、脳内のカメラを切り替えて相手の把握している情報を推測して相手から見える景色を自分の脳内の仮想空間上に構築するという数学っぽい能力で、これがあるとポーカーとかめちゃくちゃ強くなれる。たぶんミラーニューロンとかそういう系統の。

で、意味の分からない謝りムーブを強要されると何をどう振る舞うのが正解か分からないので、相手の視点にダイブして相手には何が見えているのか何をどう感じているのかを私も疑似体験することになる。「視覚だけでなく記憶や情報や思考もバーチャルにリアリティなVR相手」を装着するような感じ。めちゃくちゃリアルな4Dで相手の置かれている状況を疑似体験してしまう。

そうすると4Dでホラーをみたときのような精神的ダメージが入ってしまってなんだか私もハンコを押し忘れるのが嫌なような気持ちにさせられた感が気持ち悪くて嫌なんだと思う。勉強になった。