安楽死関連で闇落ちしそうなのであんま関係ないことを書く。
私は生活力も常識もやる気も無いダメ人間でしか無いのですがそんな私が日々ぼんやりと思っていることというのはどうやら一部の人にとって価値の高い内容らしいです。でも私にとって私の考えることなんか当たり前すぎてそのへんの石ころ以下でしかなくてそれが私以外の人にとってどんな意味があるのか全然わかんない今でもやっぱりわかんない。こんな名刺交換すらできない高齢ニートのためにこれだけ熱意やコストをつぎ込む人がいるの意味わかんないちょっと怖い。いつか失望されて捨てられそう。なのでみんなの期待を裏切らないように私なりに考えてせっせと行動してみたりするんだけどそんなのできたら苦労しねえよ…新幹線のチケットの取り方わからねえ。出張の日程なんか組める気がしねえむしろ日程組んで各種チケットとってくれるAI作るほうがまだ楽では。
それでなんかおけけパワー中島がまた話題になってて、あの漫画におけるおけけパワー中島は凡人から嫉妬を集める役回りらしいけど正直それは私にはよくわかんない。おけけパワーのどのへんがむかつくのかわかんない。でもあんだけ共感が集まるくらい普遍的で強い感情が存在するのにそれが分からないということは知らずに誰かのおけけ嫉妬を誘発してる可能性が高くてたぶん私がやたら一部の人に敵視される原因の一端なのだろうと思う。
いや今回書こうと思ったのはそこじゃなくて。
才能とか関係なく、自分一人で発酵させてしまう気持ちをうまく社会につなげてくれる存在を得られるかどうかはわりと大事よな。それが無いからSNSでこじらせてしまうわけで。なんていうか体動かして外界からフィードバック受けてはじめて昇華されるものがある気がする。で、自分にとってのおけけパワー中島はどうしたら出会えるか。またどうしたら私は誰かにとってのおけけパワーになれるか。
中島が綾城のおけけパワーたりうるのは中島の人徳だけでは成立しなくて、中島の言葉を素直に受け取って別ジャンル覗いてみるような綾城の心持ちというかオープンハート具合というか、なんかそういうのだいじ。他人のお世辞を真に受けてキャッキャできる才能。またこの人に感想を言おうと思わせる才能。モテとかかわいそうランキングとかの話なのかもしれない。爽やかさとか清潔感とかいう曖昧な言葉で表されるやつの正体はこの、他人のおけけパワーを引き出せる綾城的な才能なのでは。お互いが幸せになれるようなコミュニケーションを引き出す才能。
無能でもニートでも常識が無くても周りの人と楽しくキャッキャウフフできるコミュ力がありゃどうとでもなる。で、このコミュ力はたぶんなんか冷徹さというか他者に対する諦観というかなんかそういう思考訓練が必要なのでは。自分の欲望と他人の欲望を切り分けて考える的な。なんかそこだけクリアしとけば人生だいたいうまくいくんだとしたら療育とか職業訓練とかでやるべきなのそこでは。
