トランプが扇動したせいでトランプ主義者が議会に乱入して死者がでる←わからん
「この暴動はトランプ主義者ではなくアンティファが起こしたもの」←大丈夫？？
ばっちり顔も名前も出ていて以前から有名なトランプ支持者が襲撃したのは確定しているのにどっからアンティファでてきた。なぜそれで誤魔化せると思った。
トランプ信者が信念に殉じたわけだからそれはトランプ信者にとっては誉じゃないの？なんでそこで見えすいた言い逃れをするのか。または今回の襲撃は一部の先鋭化した人達の引き起こしたものでありトランプ支持者は今回の暴動を支持しない、とかいう切断処理でもいい。
とにかく彼らは起ってしまったことは起こってしまったこととしてそれに対してどういう立場をとるか表明するということができないらしい。
「起ったことを起こったこととして認める」ができない人にとって世の中は強弁したほうが勝ちで大声で強引に主張したものを真実として受け入れるしかないのだろうたぶん。そういう世界観の中では多分安定した信じられるものが存在しない。いつでも真実はより声が大きい者に塗り替えられる。だからいつでも自分より声が大きい者の存在におびえなければならない。だからたぶんトランプ大統領自身も彼の認識の中では「被害者」で「弱者」なのだろう。
たぶん、頭の悪い人にとって現代社会で起こることはことごとく理不尽で横暴で暴力的で自尊心を損なうものになっている気がする。虐待された犬みたいな心理状態になってるのでは。
それで、誰も虐待なんかしてないのに勝手に恨みを募らせて無関係な他者を攻撃してくるどうしようもないやつが世の中の何割か存在していて、そいつらに対してどういう福祉を提供するかみたいなのを最近考えている。
たぶんこれは暴力傾向のある認知症に対する福祉に学ぶところが多くて、最終目標としては彼らの心理的安全を保障するのがゴールになると思う。彼らが他者を、黒人であったり女性であったりリベラルであったり夫婦別姓賛同派であったり野党であったりフェミニズムであったり、の権利を奪おうとする動機の根源は「世界が自分にとって了解可能なものであってほしい」という願望で、彼らの不安定すぎる自己認識を安定させるために不確定要素である他者を服従させコントロール下に置きたがっている。
この攻撃性を緩和するためには「世界は安全である」という感覚で、科学的で理知的な現代社会は科学を理解できる知能を持つ人にとってこの上ない安心を提供する反面、科学を理解できる知能を持っていない人の自尊心を根こそぎ奪っている。
だからもう低知能には低知能に応じた厳格なルールを適応してあげるみたいなのができればほんとは一番いいのだろうと思う。世界を彼らの理解可能なシンプルな因果関係のみで構成してあげて自己効力感を高める。実際特殊学級なんかはそういう理念で運用されている。
でもこれをいきなりやるのは無理で、いきなり最底辺をどうにかしようというのも無理なので、現実的な一歩としては理知的な力を育てられる環境を作って、阿呆の中でもまだ比較的育てる余地のある阿呆をどうにかしていくのがよさげ。
で、理知的な力なんていうのは賢いエリートリベラル様にとっては呼吸するのと同じくらい簡単なものなんだけどそれができない境界知能の人がこの力を育てるのに一番いいフォーマットは占いなんじゃないかと思う。いきなり何言ってんだって感じなんだけどおそらく占いというのはこういう境界知能の人が自分の心理状態を吐き出して客観視して現実的な回答を導き出すためのツールとして機能している面が結構あるんだと思う。いや正規のカウンセリング行けよって思うけどカウンセリングだと正しすぎて駄目で、なにやら水晶玉とか怪しげなヒーリングとか「彼らの理解できる範囲内での因果関係」を装って差し上げることがわりと結構重要ポイントなのではないかと思う。
