雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

弱者男性とやらの生きにくさの本質

この増田

anond.hatelabo.jp

からこの記事

menhera.jp

に飛んで考えたこと。

 

 

 

メンヘラ男には救いはなく、慈悲はなく、助けもなく、ただただ不必要で汚らわしいものとして扱われ、静かに孤独に死んでいくしかないのである。

でもその孤独って福祉でもそれこそ女をあてがわれても救えないよね。結局生活保護もDVシェルターも皆保険も用意されてるのに手を伸ばせない自分自身の問題よね。

 

かのツイッター界隈では、「誰かに大切にされて、自分自身の在り方を認められている女性」に対して自分たちの境遇は不当であると怒る男性たちが多いのである。

男女平等ならば、女性も男性と同じくらい社会適応のために痛めつけられるべきだし、苦しんでいるときに助けてもらえない状況に置かれるべきだというわけである。

 なんでそこで他人の足を引っ張っちゃうかな。女が不幸になればお前は幸福になるのか?

 

 

 

もしメンヘラ男が「死のうとしていた俺を助けたんだから、死ぬまで面倒みてくれ。俺の人生に責任を取れ」と彼女に言ったなら、どうなるだろうか?

間違いなく別れを切り出される。

そりゃね、女でもそんなこと言ったら別れるよ。理解のある彼君をつかまえてるメンヘラ女性のやってることが『死のうとしていた俺を助けたんだから、死ぬまで面倒みてくれ。俺の人生に責任を取れ』に見えてる雑すぎる解像度なのが一番のそして唯一の問題。

 

無能な男は異性に媚売って守られる生き方すら許されず、それは即ち毎日が生きるか死ぬかの戦いで、この世に味方は一人もおらず、そこがどれだけの地獄なのか、考えたことがあるだろうか。

 

生活保護

いやね、日本の福祉制度は親と親族が強すぎて毒親だったときに詰む。そして男性の虐待サバイバーは福祉に理解されにくい。だから水際作戦みたいなのにも会いやすいのかもしれないしらんけど。だったらそこ具体的に窓口行ったけど男だったから生活保護受けられませんでした!みたいなの言いなよ。そこまで具体的に落とし込まないと他人は手出しできない。

 

 

それでこれいろんな人が指摘してるけど発達障害の問題で、つまりアイスクリーム課題であったりサリーアン課題であったりができない知的障害の人には社会生活が難しいという問題にいきつく。

平等な福祉以外を求める「弱者男性」とやらは自分の置かれている状況を言語化できず他者を攻撃することでしか自己表現できない知的水準の人たちで、彼らにとっての救いはマクドナルドの養豚場のような管理された監獄に収容されることでしか実現できないのではないか。