雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

うちの子が失敗を隠すのは親を信頼していないからかと思ってたら違った

宿題が難しくてできない、テストでいい点取れなかった、忘れ物をした、みたいなことを全然親に教えてくれなくて、ある日学校に呼び出されて初めて知る、みたいなことを繰り返していた。

私は基本、失敗したことも能力が足りないことも怒らない。努力が足りないことも怒らない。できないことはどうがんばったってできないし、やる気と根性で嫌いなことを乗り越える暇があったらもっと自分に向いていることを楽しくやったほうが世のため人のためになると思ってる。

だから宿題ができないんだったらやったフリをすればいいし忘れ物が多いなら最初から全部学校に持って行っておけばいい。それでも無理なら学校にかけあって特別な配慮をしてもらえばいい。最近は発達障害とか随分有名になったから特別扱いも平気。いい時代になったもんだ。

ただ、うちの子はIQテストの凸凹は無い上に見た目が私に似てすごく無害っぽいから見落とされる。まさかこの子がLD傾向があるなんて思いもしないんだろな…実際やろうと思えば勉強も苦痛では当ても一応やれるから厳密にはLDじゃないし。

 

だから基本何をやってもやらなくても怒らないのに、できないことや忘れたことを親に教えてくれないから、ああ信用されてないんだな、この子にとって家庭は安心できる場所じゃないんだ、と結構地味にかなり落ち込んでたんだけど、どうも違う原因っぽい。

 

よーーく話し合ってやっとわかったんだけど、うちの子は学校をすごくビジネスライクに捉えているらしい。学校は勉強をするところで、勉強の邪魔になることはやってはいけない。逆に勉強に邪魔にならないことならやってもいい。だから宿題とか忘れ物とかも別にいい。という発想だったらしい。

もちろん宿題を忘れたことで先生が二度手間になるとか授業に必要なものを忘れることで他の子の学習も邪魔してしまうとか、そういうのはいけないことだからできる限りやらないしもしやってしまったら誠心誠意謝ってリカバリに努める。

でもそれ以外のどうでもいいプリントとか持ち物とかは正直存在意義が分かってないしぶっちゃけそんなものを重要視する人がいるということすら分かってなかったから報告もしていなかったらしい。

 

 

えー…

そりゃね、学校は勉強するところ、て教わるよね。軍隊みたいな結束を高めるための無駄な規律を守るところ、なんて誰も言わないよね。だけど実際の学校は軍隊で無駄な規律を守ることが学力より優先されるような理不尽な場所なんだよ!

ほんとなんでもかんでも言語化して教えなきゃわかんなのなんなのサイコパスなの?

 

あと、先生と生徒の関係は契約関係のみだと思ってたらしい。

プリントを忘れるというのは業務が滞るという意味で悪いことではあるけれどそれだけ。ママが作ってくれたお弁当を忘れたらママが悲しむ。だってママと子供は愛着で結ばれているから。でも先生が生徒のためを思って一生懸命作ったプリントを失くすことで先生が傷つくという発想は無い。だって先生は雇用されて仕事として生徒に関わっているのだから。という理屈らしい。

あー…そうだね、ぐう正論。

仕事に私情を持ち込まないのは能率的な組織の鉄則だ。だけど大半の人間はそれだけじゃ割り切れないから過労死とかブラックとかが発生してるんだよ…。大半の人にとって家族みたいなべたべたした関係とビジネスの関係を切り分けることは難しいんだよ。て、教えてあげたらすごいびっくりしてた。

 

てことでいろいろ教えたら、集団生活で発生する理不尽な力学を教えてあげたらちゃんと報告してくれるようになった。

娘としてはどんなに説明されても帰属意識を高めるためだけに存在する規律も、雇用関係に私情を持ち込むことも、納得はできないがそれを大切にする人がいるなら尊重したいという所存らしい。ああそうだったねこの子はいいやつだった。ちょっとズレまくってるけどいいやつではあるんだよほんとに。明後日の方向にかっとんでるけど。

 

集団の暗黙知や空気みたいなものを読む能力が欠けているという意味ではうちの子は自閉傾向があるんだと思うんだけど、愛着や愛情を理解しないわけではない。目が合ったらにっこり微笑む的なコミュニケーションのルールは会得している。親しい人への愛着も分かってる。親しくない人のことも尊重したいと思ってる。

なのになんでこんなにズレるのこの子は…

 

 

個人的には腐女子のタグ住み分けは全然機能してないのでむしろ憎い

ひたすらコピペの単純作業が終わってほっとしていたら今度は手書きデータを手入力作業をしなくてはいけない可能性が出てきて少々やけくそになっています。手書き…すごくいっぱい…しかも個人情報だから外注できない…泣いていいかな……

 

てことで、腐女子のタグ住み分けがやけに細かいくせに私の好みと全く一致してなくてすげー腹立つという話です。愚痴なので生産性皆無の内容です。

だってちょっとでも腐っぽい要素が入ったら腐タグつけろとかリバは地雷とか挿入するがわが攻めとか、そんな局地的な基準押し付けられても正直うざいだけ。

なんだよ挿入するほうが攻めって意味わかんないしそもそもなんでセックス=挿入なの。なんで必ず突っ込むの前提なの。童貞か。AVしか知らない童貞の妄想か。

腐要素が少しでも入ってたら腐タグ、てのも基準が分からん。セックスやキスをしたら腐タグっていうのは納得いかないまでも一応基準としてはわかるんだけど、手つないだとか一緒に風呂入った程度で腐タグってなんなの。同性同士は親しくしちゃいかんのか。親密な同性は須らく恋人なのか。女子か。ホモフォビアか。

 

そもそもなんで自分の嫌いなものを完璧に避けるように他人が配慮すべきなんて思えるわけ。自分の地雷くらい自分で探して自分で回避すればいいだけじゃん。私の地雷には全然配慮してくれないくせになんで私は腐女子に配慮して差し上げなきゃいけないのさ。

私なんて好みがニッチすぎてタグが存在しないんだからね。99%地雷の中で1%の神作品を探す旅なんだからね。タグ警察はもうちょっと私の好みにも配慮してくれたっていいじゃんばかーーー

 

 

 

てことで個人的にぜひ欲しいタグが『拒絶を曲解』です。相手が拒絶の意を示しているのにそれを拒絶と受け取らない場合に使います。

 

使用例

「いやんらめぇ」→「ほんとはイイんだろ」

この場合「らめぇ」という拒絶を拒絶ではなく肯定と捉えて行為をゴリ押ししているのでアウト。たとえ強要している行為がセックスでなくてもっと平和なものでもアウト。コミュニケーションという人類の最低限の礼儀すら守れないゴミみたいな話を私は読みたくありません。アメーバからやり直せ。

 

「いやんらめぇ」→「ぐへへ嫌がっていても無理やりやってやるぜ」

これは「らめぇ」が拒絶だと理解した上で行為を強要しているのでセーフ。ただしこの後「らめなのに感じちゃうぅ」と方向転換したらアウト。ひたすら嫌がる行為を強要して苦痛に歪む様を眺める鬼畜作品も創作の範囲であれば嫌いじゃありません。創作の範囲であるという境界さえ越えなければ、むしろいいぞもっとやれ。現実に持ち込んだら問答無用でアウトだけどね。

 

拒絶を拒絶として捉えず加害者に都合のよいように曲解しあまつさえ被害者が加害者の妄想に沿うような言動を始めるというのはなかなか結構なR18G描写じゃないんですか。そういうのにほのぼのとかタグつけんのどういう神経してるの。サイコパス多すぎて怖い。

 

 

 

 

hedgehogx.hatenablog.com

 

 

幻聴のきっかけは蚊の羽音・・・だったりして。

いやわりとマジで今回そう思った。蚊と幻聴の親和性高すぎ。

 

よくゴキブリと幻覚の区別がつかん、というのは聞くんだけど私はゴキブリをそんなに嫌いじゃないせいかその感覚はよくわからない。でも蚊はほんと駄目。どれくらい駄目かっていうと原因が蚊かもしれないと気づくまでに何十年もかかるくらい駄目だった。

 

蚊のどの辺が駄目かというと、まず羽音がちょうど聞こえるか聞こえないかくらいな所と、視界に捉えるとばっちり視認できるのに見失うと見つけられない絶妙な大きさが妄想の特性と酷似してるところ。ゴキブリなら音もでかいしばっちり見つけられる大きさだからいるかいないかすぐ分かっていいじゃん。

蚊はいったん気になっちゃうとすごく気になる。なのに具体的な脅威が見つけられないから焦燥感だけが募ってく。

今私は蚊を気にしてるんだな、と自覚できればまだいいんだけど無意識に羽音を聞き取って本能だけ警戒態勢になってしまうと自分が何を警戒してるのかすら分からないから「宇宙人に見張られてる」的なわけのわからない理屈をつけないと納得できない立派な妄想のいっちょあがり。

 

あと、さらに蚊の駄目なところは羽音が工業っぽいところ。冷蔵庫のモーター音や隣の家のエアコンや遠くの工場の稼動音にそっくり。その点ゴキブリのカサカサは何にも似てなくていいよね。

 

正常な脅威というのはどれだけ強大なものであっても持続性は無いのが特徴です。

たとえば、刃物を持った殺人鬼に追いかけられているという最大級の脅威でも、殺人鬼に殺されてしまうかその場から逃げ出すかすれば一応は脅威が遠ざかります。そんな感じで、自然発生する正常な脅威というのは長続きしません。蚊の羽音も近づいたり遠ざかったりというインターバルが発生します。

生物の神経系は持続する恐怖を感じることを想定していません。

でも冷蔵庫のモーター音や隣の家のエアコンは常に一定の音をたてます。それを蚊の羽音という脅威と混同してしまうと、私の中にだけ存在する持続する恐怖のできあがりです。

 

 

セリフにするとこんな状況。

 

「蚊にずっと付きまとわれているのよ!」

「落ち着け蚊なんてどこにもいない!羽音も聞こえない!」

「でも羽音が鳴り止まない!」

「羽音なんてしてない!正気に戻ってくれ!」

「聞こえるの!羽音が耳の奥にこびりついて離れないのよ!」

 

みたいな。『蚊』をお好きなキチガイワードに変換すると臨場感が高まります。オススメは『集団ストーカー』と『毒電波』ですw

 

一般的には、妄想の厄介なところは本人が妄想だと自覚していないこと、と言われていますが私は逆だと思っています。妄想だという自覚が完全に欠けていて事実だと思い込んでいられれば大騒ぎなんかする必要はありません。宇宙人に狙われているなら宇宙人を捕まえればそれで終了です。でもどんなことをしても宇宙人を捕まえることができないと分かっているからこそ恐怖が無限に増幅する。妄想はそれが事実でないと本人が自覚しているからこそ悪化するのです。

 

てことで、セリフ続き。

 

ルート1 自傷タイプ

「聞こえるの!耳の奥にこびりついて離れないのよ!

ほんとは分かってるあなたが言う通り蚊なんていないのよなのに羽音が止められない!うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!止められない止められない止められない止められない止められない止められない止められない!頭の中の虫が止められない!駆除しないと殺さないと殺される!!」

てことでバルサン飲んで自殺。

 

ルート2 他害タイプ

「聞こえるの!耳の奥にこびりついて離れないのよ! ほんとは分かってるあなたが言う通り蚊なんていないのよなのに羽音が止められない!うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!どこにいるの殺さないと殺される殺さないと殺さないと殺さないと殺さないと!どこかにいるはず、どこだ探せ探せ探せ探せ探せ、おまえかぁぁぁ!」

てことで通りすがりの人にバルサン向けて他殺。 みたいな。

 

 

とても今更ですが、ひぐらしのなくころには秀逸な妄想ゲーだと思いました。

恋人に犬用の首輪をつけさせた時の話と、dom subユニバースとか

単純作業をマルチタスクで片付ける技を編み出したんだけど、はてブもヤフーニュースもtogetterも読みつくしてしまってもう片手間にマルチできるツールが見つからないhedegehogxですこんばんは。あとはもうブログに思いついたことを書き散らすくらいしか思いつかない。躁にならない程度にがんばります。

でもそこまで真面目な文章を書く気力も無いからチラ裏なことをだらだら書いていく。

 

むかし少しだけ付き合っていた彼女にねだられて犬用の首輪を贈ったことがあります。当時はいまよりさらに馬鹿でしたが馬鹿なりに一生懸命大事にしたいと思っていた彼女に「指輪より首輪がほしい」と言われてネックレスやチョーカーみたいなものを最近は首輪というのかな、とか思って気楽にOKしてしまったらホームセンターのペットコーナーに連れて行かれてドン引きした。

いやだって、ズボンのことをパンツっていったりとかそういうタイプのオシャレ用語かと思ったんだよ…

大型犬用のゴツい首輪片手に「ほんとは鍵がかかるタイプがいいんだけど。」とか恥らわれても。上目遣いめっちゃかわいかったけど。ほっそりした首にゴツい首輪めっちゃ似合ってたけども。

 

私自身は支配する/されるという関係性がすごく嫌で、そんなことするくらいなら潔く死を選ぶというくらい徹底的に支配関係を忌避しててまぁそれはそれで極端なんだけど、その子は逆に尽くすことが大好きというタイプである意味めちゃくちゃ相性がいい組み合わせだった。私は私のやりたいようにワガママ放題やって彼女はそんな私のワガママに尽くす。これってDVじゃん。私だめんずじゃん。

でもほんと、殴る蹴るのハードかつ愛のないSMとか要求しても喜んで受け入れてしまうような子で当時の私にはちょっとレベルが高すぎたので別れた。もともと恋愛というより思考実験の延長のような関係だったのであっさり別れてその後も普通に友達やってる。

 

で、私その子のことを共依存傾向の強いメンヘラなんだと思ってて実際それもあったんだろうけども、そういうの抜きにしても普通に尽くすタイプの人なのかなと最近思い始めた。

お互い年くって経験積んで丸くなったわけだけどもそれでも彼女はやっぱり人に尽くすのをやめなくて、でも破滅する尽くし方ではなくてすごく楽しそうに尽くしてて、あああの頃私はこの子に尽くされる器がなかったことが問題だったんだなと思った。今なら思う存分尽くさせてあげるのに。

あの子が尽くし体質なのと同じように、私は尽くされ体質で、ほんともう王様みたいにふんぞり返って周りを振り回すことしかできないということを受け入れてから人生がすごく楽になった。尽くされるのもそれはそれで修行が必要で、なんていうかMの人を心から愛しているからこそ尽くさせてあげる器みたいなのが大事なんだと思う。でもそういうこと公言すると勘違いしたキモいオッサン感が半端無いからあんま言わないでいる。

 

ということでdomsubユニバース設定がわりと好きです。

なんかもうフィクションと思えない。実用書のような気分で読んでる。

domsubユニバースの何がいいって、オメガバースみたいな上下関係がないことがまずひとついい点。オメガバースは暴力的なものが多くてオメガが明治憲法下の女性みたいな扱いになってて見てて痛々しい。

domの欲求がただの暴力衝動でなくて、守ってあげたい、信頼が欲しいというあたりがなんかめっちゃリアル。そうなんだよ弱い相手を支配したいとかじゃなくて自立した相手からの自主的な信頼を得るためにがんばっちゃうんだよ。そういう意味ではむしろ尽くしたい。一見domが命令しているように見えて実際はsubが主導権を握ってるとかもめっちゃわかる。無茶振りしたいわけでもいたぶりたいわけでもなくてひたすら優しくしたいし尽くしたい。

でも私はsubの従いたい気持ちは正直よくわかんなくて、もし私が命令されたらめちゃくちゃ不愉快だし全力で抵抗する。そうやって大喧嘩しながら関係を作っていくのもそれはそれで好きなのでdom同士の関係もいいと思います。

 

あと、domが本気出すと主導権を奪えてしまうってのめっちゃわかる…!

私が単純に人を支配するのが上手いってのもあるんだけど、sub体質の人ってこちらが引くくらい簡単に人格を投げ打ってくるじゃん。「監禁していいよ」「縛って殴っていいよ」とかヤバくね。いったん監禁成立しちゃったらやりたい放題だよ?ほんとにいいの??て心配になる。

なにが心配って彼らにとっての信頼は「おまえならヤバいことしないだろ」ではなくて「あなたになら何されてもいい」なんだよね。大丈夫なのかな。高い壷とか買わされたりしないのかな。でもきっと「あなたになら高い壷を買わされたい」てなるんだろな。ほんと大丈夫かな。

 

 

 

うぬぼれかもしれないけど、「あなたに贈られた首輪をつけたい」と言ってくれた彼女はたぶん私のことを相当信頼してくれていたんだと思う。でも当時自分のことで手一杯だった私は彼女の気持ちが全然分からなくてけんかばっかりしていた。ひたすら私に尽くそうとする彼女を病んでると決め付けてた。今思うとすごい馬鹿だった。正直今でも他人に服従したいという欲求を完全に理解することはできないけど、それなりにいろんな人といろんな関係を築けるようになって年はとってみるもんだなと思いました。

 

 

 

経済復興に必要なのは理論でも政策でもなくて幻想かも

つまんない事務作業が多くなるとてきめんにブログ更新頻度が上がるhedgehogxですこんにちは。

 

マクロ経済ってのは結局どんなに理屈を捏ね回したって「よくわからん」の一言に落ち着いちゃって、だからどんなにがんばって予測しても世界恐慌リーマンショックが起きてしまう。結局必要なのは完璧な理論ではなくて「これならイケそう」という幻想なんだろな。

 

と思うと、現在の経済というのは「自分はできるだけ貯金したい、だが他人には浪費してほしい」という無理難題を突きつけてしまっている。

医療費はできるだけ削減したい、でも医療費削減すると市場が縮小しちゃうからじゃぶじゃぶつかってほしい、みたいな。どうしろと。

 

バブルの頃までは「じゃんじゃん稼いでじゃんじゃん使おう」とまがりなりにも方向性が一致していたわけだけど、ぶっちゃけもう金の使い道がないんだよね。普通に生きていれば飢えることも殺されることもなく寿命まで生きられるとかもうそれ以上何を望むのかと。

社会がある程度豊かになってしまった以上「じゃんじゃん稼いでじゃんじゃん使う」というのはもう無理があるのにゴリ押しするからみんなつらくなるんじゃないかな。

 

てことで、ここから先は上野氏じゃないけど「平等に貧しくなる」方向性をけっこう本気で考えていくほうが平和なのではないだろうか。すごく難しいかもしれないけど。

 

ていうかマクロ経済全く知らないあほちんなのですごく疑問なんだけど、経済成長ってそんな大事なの?成長してないと絶対駄目みたいなのあれなんなの。地球の容量が一定な以上成長し続けるのは無理じゃね。

そもそも経済成長って何?

私の素朴なイメージでは、農家の人が毎年開墾して少しずつ畑の面積が広がって収穫量も上がってく、みたいなやつなんだけど、そのイメージだと無限に開墾してく意味ってなくね。ある程度の面積開墾したらあとは現状維持でいいんじゃね。

経済に限らずマクロってほんとわかんない。

 

 

単純作業をさくっとやっつける方法を模索してみた

ひたすらコピペの単純作業がめんどい。自動化しようにもちょっと面倒な形式なのでそれはそれでめんどいから仕方なくゴリゴリ手作業。めんどい。

ので、どうすればさくっと終わらせられるかいろいろ考えてみた。

 

私は基本的にクズマインドなのでやる気とか愛社精神とかそういう立派なものは原動力にならない。どんなに自分に言い聞かせても無理なのであきらめた。

この作業が終わったらお菓子食べていいとか本読んでいいみたいなご褒美作戦もだめだった。だって先に食べちゃうもんお菓子。クズだから。

結局意味の無い作業が嫌なんだよねということでがんばって意味を見出そうとしてみたんだけど無意味な作業はどうごまかしても無意味だという結論にしかならなかった。

 

てことで、ひたすら単純作業が嫌いなんだから自分の好きな作業に変えられないかなと思った。私の一番好きな作業はもっとアドレナリンどばどば出るみたいな極限状態の仕事なんだけど単なるデータ入力でそれはちょっと厳しい。あとスピードが速い仕事も好きで動画を3倍速くらいで見て要旨をまとめるとかわりと好き。でも手作業コピペ作業はそんなに早くできない。

ほかに好きな仕事無いかな、ということでそういや私マルチタスクが大好きだったなと思い出した。

マルチタスクだと能率落ちるしミスも多くなるから基本封印してるんだけどほんとは大好き。同時進行してるという高揚感だけでつまんない仕事でもわりといける。単純なコピペ作業ならミスすることもなさそう。

 

てことで、刀ミュ動画を2倍速で流しつつ同時に英語のドラマも流してフランス語自動読み上げ設定してモデリングの仕事も平行しながらツイッターはてブと2chチェックしつつコピペ作業開始。

すげぇはかどる。あと楽しい。

 

なーんだ、こんな簡単なことだったんだ。

 

欠点としてはPCが不穏な音立てるのと地味にテンション上がって後で疲れることがあるからあんまり長時間はできなさそう。あとPCが暑い。クーラー無いのでえげつなく暑い。

もうちょっとがんばります。

 

 

ブログに立派なことを書かなくてはいけないのではないかという謎の重圧

沢山アクセス集める立派なブログならともかく私のブログなんか誰も何も期待してないんだけどなんかこう、世のため人のためになる立派なことを書かなくてはいけないような気がしてしまう。

いやでもそういう立派なことはオフラインでいっぱいやってるし。むしろ立派なことをやるための土台がこのぐずぐずなブログっていうか、ていうかそもそも立派じゃなくたって生きてていいじゃん、てとこなんだけど。

こういう小心者なところが大成しない原因なんだろうな。

 

最近また単純作業をやらなくてはいけなくて、これを自動化するかどうか迷ってる。

プログラミング的なものをググってちゃちゃっとやればわりと簡単に自動化できるような気もするんだけどこの程度の仕事にそこまで労力かけたくない。外注してお金かかるのももったいない気がする。

めちゃくちゃ大変な仕事ならさっさと自動化するんだけど、粛々と手作業でゴリ押しする労力と自動化にかかる労力のどっちが大きいかすごい微妙。今後事業規模が大きくなったら自動化するのかもしれないけど、そしたらその時外注したほうが能率的。

あーもう考えるのめんどい。でも黙々と手を動かすのも空しい。

ちゃっちゃと手を動かせば終わるのにぐるぐる考えて無駄に体力を消費してしまう。

 

つくづく、私こういう微妙な決断に向いてない。絶体絶命なときの大きな決断だったら余裕なんだけど。

このあたりが事務仕事に向いていない原因なんだろな。

ほんともう壊滅的に向いてなくて、この間PTAで会計を押し付けられたんだけどめちゃくちゃ苦労した。このご時勢に大学ノートに手書きで収支書いてレシート貼り付けていくとか個別に電話連絡とか、なんの罰ゲームだよと。それこそ自動化すればいいのに。でもツールを使い慣れてない人にとっては自動化なんかより昔ながらのソロバン帳簿のほうがいいのか。

 

なのに私の外見は地味で大人しくて痴漢のターゲットになりそうな気弱ババアだからめっちゃ会計とか事務とか押し付けられんの、めんどくせえ。社長様は黒塗りのロールスのってロレックスでもしてろってか。そんな金あったら事業に回すわ。いいじゃんユニクロで。外見で人判断するのほんとやめてほしい。