なんかメンタルが落ちるとやたら人格攻撃してくる知人がいて、おまえはダメだ無能だ全然何もできてないみたいなたたみかけをやって最終的に実は仕事が大変なんだみたいな愚痴になって終わる。あとダブルバインド。女らしくしろ仕事は男以上にやれみたいな。おまえに何の権限があるってゆうんだ。
おまえはダメだ無能だって私に向かって言えるのなかなか度胸あるつっうか無知の知（誤用）ていうか。わけがわからないけど突然わけがわからないことを言い出すやつなんて日常茶飯事だからこれまで全然気にしてなかったんだけど、あれこれモラハラじゃね？私以外の人にも同じことしてんじゃねこいつ？と思った。やることなすこと全てを否定され続けつつ相手の愚痴は受け止めて問題点整理してあげていい気分にしてあげるとか、これ私被害拡大させてない？こういうやつは調子乗って他の人にも同じことやる。
それで世界の幸福のためにこの状況を打破しようと正義感から行動した。うそ。面白そうだから聞いてみた。モラハラ当事者からフレッシュな話を聞けるとかそうそう無いもん。
おまえ今私を罵倒したんだけどなんで？どういう意図？？ねえねえいまどんな気持ち？どんな気持ち？（AA
そしたら思った以上にわけがわからなくて闇深買った。
まず、自分が何を言ったかの記憶はばっちりある。むしろ私よりよっぽどしっかり覚えてる。
そして、その言葉が人格否定だということも理解できる。
なのに、なんでそんなことをしたか自分でもわからない。。ならまだ分かるんだ。乖離とかさせられ体験とかで説明できる。
なんていうか、相手が不在な感じ？それだけなら離人とかで説明できるけど、他者が不在であることの異常に気づかない異常性というか？？
『理解不能の他者』を尊重するリベラル仕草ができなくなる、まではまだ分かるんだけど、『自己の鏡としての他者』すら消失する。だから「俺がこんなことしたのはあいつが悪いからだ」すら発生しない？？
よくわかんない。
こんなの教科書に載ってなかったお。。。
たぶんこれは痴漢の膜みたいな話で、これまで被害者側からしか語られてこなかった現象なんだと思う。
わけわかんないけどこれからの考察のとっかかりとしてメモ。
