リアルホラー体験→過労→入院 というわりと珍しい流れでちょっとだけ閉鎖病棟に入院してたときにあれもしかして退院を渋られてたんじゃね疑惑について。
なんかもう誤解される要素がめちゃくちゃあって、そういやあの時山の中の獣道を夜中に走って逃げてきたんで傷だらけアザだらけだったりもした。しかもそのこと説明するの忘れたので、あと昔の傷跡が残ってたりもするので、DVとかも疑われてたかも。
なので入院時の私は
・字が読めない(いつもはちゃんと読めるよ!)
・記憶障害(解離なだけ)
・摂食障害(体調悪かっただけ)
・自傷の跡(もうやってない)
・生々しい他害の跡(真夜中トレッキングのせい)
・意味不明の記号を書き続けている(筆記体と草書)
・急に泣き出す(聴覚過敏)
・治療拒否(痛覚過敏)
みたいなことになってたかも。とてもじゃないけど普通の生活できなさそうwwwその状態で「私は異常じゃない、仕事も家事も問題なくできる」って主張するとかもうこれ退院したら問題山積みルート確定だな。そりゃ確かに「まず何度か一時退院してみてから」てなるわ。
で、病院側の判断としては「こいつはマトモな生活できそうにない」て状態でいっくら患者である私が問題ないと主張しても、むしろ主張すればするほど「病識が欠けている、認知症だ」になるわけで、キーパーソンの証言がめちゃくちゃ重みを持ってくる。精神科では患者本人の言うことに信頼が置けないこと自体が病態なんで他の科よりもさらにキーパーソンの重みが増すっていうかむしろキーパーソンの意向が100%通るような状態にならざるをえないことも多そう。
てことで、ちゃんと自分の家まで帰ってから倒れた私グッジョブ。
常々夫といい関係を作ってきた下積みもグッジョブ。
これ田舎の因習うずまく山奥で倒れて保護者が甥とかになってたら確実に積んでた。むしろ座敷牢に閉じ込められるか、殺人犯に仕立て上げられてた。山道恐かったけど逃げてきてよかった。
でも最近は保険点数削減されたおかげで3ヶ月以上の無駄な入院はほぼ無くなったので家族の意向で長期入院ということはかなり減ってるらしいから大丈夫なのかもしんない。