今日もあいかわらず誰の役にも立たないことを書くよ。うっかり見ちゃった人ごめん。
リアルSAN値チェック案件発生→過労→入院という流れの中で妙に退院を渋られたのはあれもしかしてめっちゃ誤解されてたのかも?疑惑を書きながらこれどっかで見たことある流れだとずっと思ってて、あーこれ支部でよくある成り代わり勘違いじゃん、と気づいた。確かに成り代わり勘違いものを読むと何故か他人のような気がしなくて、あるある感がすごくて実録エッセイを読むような気持ちになってしまうのはこれだったのか。
成り代わり勘違いテンプレ、とうらぶの場合
大怪我した状態で厚樫山で発見される
↓
元は一般人だから、基本的な常識すら知らない
↓
もしかして監禁とかされてた?みたいな勘違いをされる
あー、まさにこれ。
既往歴も受信暦もないなか急に運び込まれて多分私、ごく普通の健全で常識的なお嬢さんだと思われたのだと思う。それががりがりに瘦せてて体中傷跡だらけで、会話もまともにできなくて、いきなり独房みたいな場所に閉じ込められても平然としてる、とか絶対どっかおかしいな…
私としては今回のことは明らかなイレギュラーだったので再発の可能性はきわめて低いし、精神に保護的な場所でしっかり休ませてもらって回復したら病院は用なしだったんだけどそういやそのあたり全然説明してなかったから、恒常的に高ストレス下にあると思われたのかもしれない。
いやだって、私別に暴れたとかじゃないので精神科でなくて内科とかに運ばれる可能性もあったわけで、そしたら熱中症かなんか適当な病名つけられて数日でさくっと退院させられる流れじゃないですか。内科だったらなんで熱中症になったのかとか再発防止とかそんなこと聞かないじゃない。内科なら明らかな暴行の跡でなければ傷跡だらけでも別に気にしないじゃない。だから精神科もそんなノリなのかと思ってなんの説明もしなかった。でもよく考えたら精神科は特殊なのかもしんない。
あと別ルートの勘違いとしては、今回のことがイレギュラーだったということは踏まえたうえで一度狂気の淵を覗いてしまった人への危惧、みたいなのかも。まぁ普通なら、幻聴幻覚聞こえるくらいの強いストレスにさらされたらさくっと回復できないししばらくはちょっとしたことで再発するよねたぶん。いきなりは普通の生活に復帰できないよね。
ただまぁこういうのは慣れだからなぁ。自分の中から崩れていく狂気ならいざしらず外的要因が原因でかつその要因はすでに取り除かれているのならPTSD的なものは普通にコントロールできるもんじゃん。
結局、妙に退院を渋られたのは病院と患者間の情報共有が上手くできてなかったからということでいいんだろうか。私がもうちょっとちゃんと説明すればよかったんか。
でもさぁ、すぐ退院しちゃってその後会うことも無い短期の人の事細かな事情とか別にいらないじゃん。でも彼ら私が話したらそれカルテに書かなきゃいけないじゃん。残業じゃん。なんか悪いなって思うじゃん。
ていうか評価結果を患者と共有しなかった病院サイドが一番問題じゃね。彼らが私をどう評価したのかは結局一度も共有されなかったんだけど。私だって誤解されてるって分かったらちゃんと説明したのにさぁ。いやでも評価結果を知りたがらない患者が大半だからしょうがないのか?なんでみんな自分の体と人生を医療に丸投げして平気なの信じらんない。
あと厚樫山の場所を調べたらわりと近所だった。こんなところもシンクロww