ホス狂いは自己責任ではなく実存的貧困なんです!!!
いや金に困ってないなら貧困ではない、貧困支援は経済的貧困に限るべき
どちらの気持ちもわかる。ホス狂い支援者はもう少し言葉を選んだ方が反発が少ないと思う。
が、では貧困家庭に毎月100万円配れば幸せになるのか。経済的貧困者への支援はどうあるべきか。と考えると、経済的貧困であろうと精神的貧困であろうとやることはだいたい同じ。
まず戸籍分離して閲覧制限かけて毒親やDV配偶者と縁を切る。そして部屋を借りて生活を整えて手に職つけさせてその間何かあれば職員が相談に乗って自分の人生を自分で歩んでいく能力を育てる。
結局、自分で学んで自分で行動して自分を守り育てていくという地道でつまんなくてしんどい作業しか自分を救ってくれない。
経済的貧困なのだからもっと金をよこせと言い張るのは、ホストであったり理解のある彼くんであったりあてがわれた女であったりAVであったり神への信仰であったり、そういうわかりやすい何かさえ手に入れば全て解決すると信じ込んでしまう依存性と変わりない。貨幣依存性になっている。
最近商売を拡大したことによって、ホス狂いに近いメンタルの依存性めいた弱者にリーチするようになった。
彼らは健康のために毎日野菜を食べるとか痩せるために筋トレするとかそういう自分をよりよくするための地道な努力を極端に嫌う。1回で、なんなら一瞬で、全てが解決する大逆転を探してアホみたいな金をつぎ込んでくる。そこにつぎ込んだ金と時間で大学行って学べばとっくに解決しているのに、それはやらない。
やらないのではなく、やれない。やり方を知らない。
正しい道の先により良いものがある事を知らない。彼らに見えているのは成功が約束された王道ではなく、めんどくさくてつまんなくてしんどい茨道でしかない。
これはやはり母子関係の失敗なんだろうか。
学ぶことや試行錯誤するという、ダルい選択肢を見守り支え声援を送り乗り越えさせるという体験を幼少期にやれるかどうか。これを学べないと一生劣等感と失望を膨らませ続ける。大人になってから再学習するためには、まずこれまで拗らせ続けた恨み辛みを乗り越えるというハードルがあってかなりリソースを突っ込まないと難しい。
成功体験を積むのはやはり余計な拗らせのない幼少期にやるべき、と思ったがこれ人間の根幹を母親に丸投げしているだけだな。
幼児であっても成功体験をつませるのかなり大変。親の人生をぶっこんで大幅に削ってやっとギリギリできるかどうかくらい。そんなんを各家庭の母親一人に丸投げしてフリーライドしていることが貧困問題の根底なのでは。
まず、成功体験が人生においてかなりとても、なんなら一番大切であると認める。自由意志とか自己責任とか言いたがるがこれらは全て成功体験という根底があってこそ。人間は成功体験が無ければホス狂いやアル中やカルトになる。
そして、成功体験とは何なのかどうしたら学べるのか分析して誰もが受けられるカリキュラムを作る。
母性に全てを押し付ける親学や統一教会や自民党、女さえ宛てがわれれば幸せになれると信じる自称弱者男性、ホス狂い、カルト、各種依存性、セルフネグレクト、自己責任しばき主義者、パワハラセクハラ、だいたいの社会問題は全てこの辺りに解決の道があるのではないか