雑記帳

チラ裏なつぶやき。鬱々しい。

恋人に犬用の首輪をつけさせた時の話と、dom subユニバースとか

単純作業をマルチタスクで片付ける技を編み出したんだけど、はてブもヤフーニュースもtogetterも読みつくしてしまってもう片手間にマルチできるツールが見つからないhedegehogxですこんばんは。あとはもうブログに思いついたことを書き散らすくらいしか思いつかない。躁にならない程度にがんばります。

でもそこまで真面目な文章を書く気力も無いからチラ裏なことをだらだら書いていく。

 

むかし少しだけ付き合っていた彼女にねだられて犬用の首輪を贈ったことがあります。当時はいまよりさらに馬鹿でしたが馬鹿なりに一生懸命大事にしたいと思っていた彼女に「指輪より首輪がほしい」と言われてネックレスやチョーカーみたいなものを最近は首輪というのかな、とか思って気楽にOKしてしまったらホームセンターのペットコーナーに連れて行かれてドン引きした。

いやだって、ズボンのことをパンツっていったりとかそういうタイプのオシャレ用語かと思ったんだよ…

大型犬用のゴツい首輪片手に「ほんとは鍵がかかるタイプがいいんだけど。」とか恥らわれても。上目遣いめっちゃかわいかったけど。ほっそりした首にゴツい首輪めっちゃ似合ってたけども。

 

私自身は支配する/されるという関係性がすごく嫌で、そんなことするくらいなら潔く死を選ぶというくらい徹底的に支配関係を忌避しててまぁそれはそれで極端なんだけど、その子は逆に尽くすことが大好きというタイプである意味めちゃくちゃ相性がいい組み合わせだった。私は私のやりたいようにワガママ放題やって彼女はそんな私のワガママに尽くす。これってDVじゃん。私だめんずじゃん。

でもほんと、殴る蹴るのハードかつ愛のないSMとか要求しても喜んで受け入れてしまうような子で当時の私にはちょっとレベルが高すぎたので別れた。もともと恋愛というより思考実験の延長のような関係だったのであっさり別れてその後も普通に友達やってる。

 

で、私その子のことを共依存傾向の強いメンヘラなんだと思ってて実際それもあったんだろうけども、そういうの抜きにしても普通に尽くすタイプの人なのかなと最近思い始めた。

お互い年くって経験積んで丸くなったわけだけどもそれでも彼女はやっぱり人に尽くすのをやめなくて、でも破滅する尽くし方ではなくてすごく楽しそうに尽くしてて、あああの頃私はこの子に尽くされる器がなかったことが問題だったんだなと思った。今なら思う存分尽くさせてあげるのに。

あの子が尽くし体質なのと同じように、私は尽くされ体質で、ほんともう王様みたいにふんぞり返って周りを振り回すことしかできないということを受け入れてから人生がすごく楽になった。尽くされるのもそれはそれで修行が必要で、なんていうかMの人を心から愛しているからこそ尽くさせてあげる器みたいなのが大事なんだと思う。でもそういうこと公言すると勘違いしたキモいオッサン感が半端無いからあんま言わないでいる。

 

ということでdomsubユニバース設定がわりと好きです。

なんかもうフィクションと思えない。実用書のような気分で読んでる。

domsubユニバースの何がいいって、オメガバースみたいな上下関係がないことがまずひとついい点。オメガバースは暴力的なものが多くてオメガが明治憲法下の女性みたいな扱いになってて見てて痛々しい。

domの欲求がただの暴力衝動でなくて、守ってあげたい、信頼が欲しいというあたりがなんかめっちゃリアル。そうなんだよ弱い相手を支配したいとかじゃなくて自立した相手からの自主的な信頼を得るためにがんばっちゃうんだよ。そういう意味ではむしろ尽くしたい。一見domが命令しているように見えて実際はsubが主導権を握ってるとかもめっちゃわかる。無茶振りしたいわけでもいたぶりたいわけでもなくてひたすら優しくしたいし尽くしたい。

でも私はsubの従いたい気持ちは正直よくわかんなくて、もし私が命令されたらめちゃくちゃ不愉快だし全力で抵抗する。そうやって大喧嘩しながら関係を作っていくのもそれはそれで好きなのでdom同士の関係もいいと思います。

 

あと、domが本気出すと主導権を奪えてしまうってのめっちゃわかる…!

私が単純に人を支配するのが上手いってのもあるんだけど、sub体質の人ってこちらが引くくらい簡単に人格を投げ打ってくるじゃん。「監禁していいよ」「縛って殴っていいよ」とかヤバくね。いったん監禁成立しちゃったらやりたい放題だよ?ほんとにいいの??て心配になる。

なにが心配って彼らにとっての信頼は「おまえならヤバいことしないだろ」ではなくて「あなたになら何されてもいい」なんだよね。大丈夫なのかな。高い壷とか買わされたりしないのかな。でもきっと「あなたになら高い壷を買わされたい」てなるんだろな。ほんと大丈夫かな。

 

 

 

うぬぼれかもしれないけど、「あなたに贈られた首輪をつけたい」と言ってくれた彼女はたぶん私のことを相当信頼してくれていたんだと思う。でも当時自分のことで手一杯だった私は彼女の気持ちが全然分からなくてけんかばっかりしていた。ひたすら私に尽くそうとする彼女を病んでると決め付けてた。今思うとすごい馬鹿だった。正直今でも他人に服従したいという欲求を完全に理解することはできないけど、それなりにいろんな人といろんな関係を築けるようになって年はとってみるもんだなと思いました。