忘れたらこれを読め未来の私第2弾
私の人生の大前提
1私は唯一無二の天才
凡人でもなく、突出した秀才でもなく、唯一無二の天才なのを忘れんな。お前が呼吸するようにやっていることは秀才の筆を折らせ凡人が全力で叩き潰しにくる。
まずここを認めないと全ての対策が裏目に出る。
普通に考えて「私は天才だから次々と妨害してくる奴が出てくるのだ」とか言ってるやつは病院に行った方がいいし私も最初はそうしてたけど私の場合、薬を飲んだときと飲んでない時を較べて飲まないメリットがでかすぎる
薬を飲んだ時
ずっと寝込んでるヒキニート
もちろん定職なんかつけない
時々餓死しかける
なぜか自〇しかける
薬を飲んでないとき
論文がちゃんとサジェスト通る
焼肉は奢られるもの
回らない寿司も奢られるもの
知らん人から学費もらえる
研究室も貰える
アパートも貰える
店舗も貰える
家賃?敷金?引越し費用?払ったことないですね。あっ次の店舗は駅から徒歩5分以内でお願いします
なぜか会う度に1万円くれるおじさんが生える
なぜか経理と営業をやってくれるおばさんも生える
セックスも同居もいらないので養わせてください!!という彼氏(彼氏?)も生える
こんなん天才って認めるしかないじゃんもう。
才能てか、奢られる才能がすごいし真のプロ奢らヤーは私だと思う
2天才に起こること
高度な化学は魔法と区別がつかないというが、さらに高度な化学は現実と区別がつかない。人間はほどほどの奇跡を目にすると感激するが、とてつもない奇跡が起きると理解を拒絶する。
この事実は天才側しか観察できないので心理学の本にも載ってない。載っていないが私にとっては事実なので諦めて受け入れる。
3天才がやってはいけないこと
才能を磨くとかはしないでいい。てか、既に至高で完璧なので磨くとかない。私にとって才能は呼吸するとか心臓動かすとかレベルなので磨きようもないし磨けてると思ったらそれは全て勘違い。
4天才がやるべきこと
凡人のストーリーに沿った解説をすること
例えば私が嵐を起こす超能力を持っているとする。凡人は私が嵐を起こしたことを気づかない。
もし凡人が「嵐は熱帯低気圧云々」と思っていたら「私は海水温度を上昇させる能力がある」と説明する。
もし凡人が「嵐は神の怒りである」と思っていたら「私は神なので嵐を起こした」という説明をする。
そこの理由はなんでもいい。どうせ伝わらない。どうせ私に自明に見えているものは私にしか見えない。とにかく、彼らが望むストーリーの中に私をねじ込む。もはや詐欺師。私が1番頑張らなくてはならないのは詐欺。がんばれ悪徳業者。