雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

上流階級と労働者階級がはっきり分かれた階級社会になって一番割を食うのが介護と育児なんだけどそのあたりわかってない上流階級様が多いなという覚え書き。




階級社会ではサービス利用者自身が価値を決める贅沢品は金さえあれば天井知らずに贅沢にできる。黄金の茶室とか。
なので上流階級向けの病院はAKIRAの世界みたいな物々しい最新機器がずらっと並んでいてトイレットペーパーが薔薇の臭いだったりする(実話

でもそういうところで働くのも底辺労働者階級で、生かさず殺さず月15万で使い潰される彼らに勉強するモチベーションはなく結果として流動食を冷凍のまま鼻から突っ込まれてたりする。介護を受ける当事者はもう金を払う権限を失って文句を言っても認知症として片付けられる。だから大事なのはたまに来る金主にリッチな気分になっていただくことであり当事者は邪魔でしかない。
幼稚園も同じ。英語や体育やダンスなんかやって利発に見えるけど冷静に見ると数字が数えられなかったり坂道が歩けなかったり、基礎的な力が欠けまくってる。


結局割を食うのは弱者なんだけどそもそも欠けた教育しか受けていないと薔薇臭に騙されて割を食っていることすら気づかないのかもしれない。
そもそも、そういう彼らが権力を持ち繁栄しているのなら冷凍食品を直接胃に突っ込まれるのは苦痛なんかじゃないのかもしれない。私には高級病院の障害者は苦悶の表情に見えるし、最近の液晶しか知らない子供の感覚鈍麻は心配になるけどそれは私の妄想なんだろう。





そんな中でシュタイナーしかりモンテッソーリしかりTOSSしかり、はじめはまともな専門家だったのにどんどん金主におもねって変質してゆくのわりと絶望しかないし少数派のキチガイは早く死んだほうがお互いのためなのか。

もういいや私のやってきたこととか金主に求められていない時点で「正しくない」なのだからやめよう。21世紀の文明レベルでは到達しえないはずの知見として千年後くらいにクリスタルスカルの隣に並べはいい。