雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

やりたいことをやる難易度の高さ

たぶん私は私の認知の中では、何かに追い立てられ付ようにやらなければならないことだけをやって生きてきたのだと思う。外側から見てどれほど馬鹿げていようと狂気じみていようとふざけていようと無意味だろうと、私の中では絶対にやらなければならないと感じることだけをやってきた。たぶん。私が私の得られた情報から私の脳で判断した行動は常識からかけ離れすぎて人生ナメているようにしか見えないけれど、私の心象風景としては自分一人で荒野でサバイバルしているような気分なのだろうたぶん。
たぶん、私の中ではいつでもなにかサバンナにおけるライオンのような存在に追い立てられていて、そいつから逃げ回っている、いた、気がする。いつもライオンがそのへんをウロウロしていて、そいつらに見つからないようにいつでも逃げられるように警戒して全ての行動はあいつらに見つからないための選択だった、気がする。

どっからどうみてもあれな人だなこれは。

でもこれたぶんわりと普遍的な心理で、わりと多くの人が世間様とか親とか上司とかそういう見えない敵の視線を気にして自分の行動を決めている。ナショナリズム的な。国家のような大きな存在と自分の価値観を混同する的な。たぶんうまれてから死ぬまでずっとそうやって生きて死んでいく人は沢山いる。
たぶん普通というのはキチガイでないことではなく自分がキチガイであることに気づかないでいられることで、私の問題は自分がキチガイであることではなく、自分がキチガイであることを自覚していることで、自他の境界に潔癖すぎることだ。自己の定義には他者が不可欠なのに私は自己に他者が一片でも混在することが許せない。そうやって自己の中の他者を切り捨てていった結果が欲望の完全な欠如であり餓死に向かう無気力なのだと思う。







夏は毎年具合が悪くなるので水飲んでご飯食べて寝ます。