雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

現代に必要なのは共産主義なんじゃないかって

山奥に村を作って自給自足する的な。






まぁ私はそんな村から命懸けで逃げ出して、もし今後村に連れ戻される事があったら速やかに死を選ぶわけなんだけども。でも世の中の3割くらいの人にとって現代社会の自由と権利は荷が重すぎて、なんかしらの強制力のある管理された収容所みたいなのが求められているからこその陰謀論やらqアノンやらオウムやら自民党やら親学やらem菌やらプペルやら水からの伝言やら江戸しぐさやらなんだろうなと。変なのに捕まるくらいならあらかじめ無害なのを作っておいたほうがいい。

そしてついでに山奥にこもって自給自足生活は子育てが超絶ラク。親も子もラク。情緒も安定して賢い良い子になる。

だから自治体でコミューン的な村的なやつを用意して、子供をコミューン的なのにいつでも預けられるようにする。親が子供を預けてもいいし、子供本人の意思で家出してもいい。
児童相談所のような大人が子供の面倒を見る形式だとだいたいいつでも定員いっぱいで予約しても数ヶ月待ちになりがちだけど、コミューン的なやつの農作業要員としてであればだいたいいつでも受け入れ可能。
そもそも子供の面倒を大人がみるという形式が不幸の根源な気がする。子供は養育されることより自力で生活することに喜びを感じる。大人とちがって「おしごと」が大好きなのが子供。「おしごと」はしょせんおしごとであり大人の労働のような義務や責務を追わせるのは論外だけど、子供から「おしごと」を奪うのもまたひとつの虐待だと私は思う。

でもこれ老害にはわかんねーだろうな…
そして子なしにもわかんねーよな…

いつまでも子供目線でしかない子なしに理解できないのは当然として、
老害世代は自分の子供時代には放任されて時には児童労働させられたりして育ってきていて、労働を取り上げられた子供の苦悩は想像できず、また労働を取り上げられた子供を養育するのが人智を超えた苦行だということも知らない。だからワンオペ母に「専業で育児してるのに手抜きは甘え」とか残酷な事を言い放つ。
彼らは自分の時代の子育てがいかに楽で、現代子育てがいかに過酷か、気づかないままクソバイスを続ける。



いやまぁとりあえずスマホやオモチャが無くて全身を使う適度な農作業がある場所を行政が作ってそこに住みたい人はずっとそこに住んでいいよってことにするとだいぶいろんな人が幸せになりそう。発達障害とか人格障害とか最近話題になった境界知能とかの人も農作業コミュニティなら生きてけるってのはありそう。



共産主義の何がマズいかって総括や洗脳や暴力であって、それは閉じたコミュニティならどこでも発生するやつ(実際私の出身地は何の主義でもなかったけど洗脳も暴力もあった)なので閉鎖的集団に発生するバグに対するプロテクトをしっかり構築さえすれば共産主義の主義自体は問題ない。
内部の暴力や足抜けに対する暴力を無くすための三権分立的な監視さえしっかりすれば多くの人が幸せになれるんじゃないか。