厄介なクレーマーにどう対応するか問題
世の中にはとんでもない要求をしてくる人がいて、そういうのは悪意ではなく因果を理解できない低い知能の方がほとんどというのがだんだん分かってきた。今回はそういうやべぇ奴の生態について今一歩踏み込んで考えたい。
やべぇクレームというのがどれくらいやべぇかというと、運動したくないけど痩せたいとか、勉強したくないけど東大に入りたいとか、ファミマでポンタカードを使いたいとか、もうそういうレベルでやべぇことを言ってくるやつというのがこの世には結構存在する。
こういうやつ。
https://anond.hatelabo.jp/20230421164647
そういう人は理解力が2歳児で、イヤイヤ期のまま大人をやっている。そんなん対応出来るわけないじゃんお前に人類は早すぎるミジンコからやり直してこい
で、デカい2歳児がどうなるかというと、運動せずピザだけ食べて酒を煽って不幸を撒き散らしながら糖尿病か肝硬変で死ぬ。
と私は思う。野放しにされた2歳児が長生きできるとは考え難い。
が、現実にはそこまで堕ちている人はそんなにいないのが疑問。そこいら中に溢れているでかい2歳児はどうやって生き延びているのか。
観察してみたところ、運動せずに痩せたいのになんで痩せないんですか痩せるって言ってたじゃないですかお前を訴えてやる!のようなすごいことを言っている人は、なぜかいつの間にかすっといなくなる。毎日何時間も鬼電してきていたのにある日突然電話をしてこなくなって音信不通になる。
まずこの現象が私にはよく分からない。彼らはどういうタイミングでクレームを言い出してどういうタイミングでクレームを引っ込めるのか。彼らのなかでそれはどう理屈づけられているのか。ここが分かれば彼らの行動が予測できるようになって捗りそう。
もしも私が「運動せずに痩せるって言ってたじゃないですか嘘つき!」とか言うとする。
いや言わないけども、もしもそういうことを言うとしたらどんな時だろうと考えてみると、おそらく「運動せずに痩せれる」と信じているときだと思う。なので痩せる機序を理解して運動の重要性が分かればたぶん私はクレームを引っ込める。
が、長年クレーム処理をやっていると、彼らはどうやらそういう理屈では動いていないらしい、というのは認めざるを得ない。とにかく彼らにらまともな理屈は通用しない。
もしも私がどんなに丁寧に説明されても「運動せずに痩せるって言ってたじゃないですか嘘つき!」と言い続けるとしたら、たぶん運動すると痩せるという機序を理解できてないときだと思う。おそらく「理解出来ないような難しい理屈を並べやがって!」のような怒り方をする。それ以外に考えられない。
が、どう頑張っても「運動すると痩せる」が理解できないのならおそらく私はずっと怒り続ける。訴訟とか暴力とかとにかくいくとこまでいくと思う。
しかし彼らは訴訟も暴力もほぼ使わない。稀に訴訟しようとする奴もいるがそれはまた別の問題を抱えている人だと思うので今回は考えない。今回考えるのは、やべぇクレームをねちねちねちねち言ってくるのにある日急にいなくなるタイプの奴とする。
というわけで、彼らはもしかして理解力がなさすぎて理解できない、のではないのでは??
そうするとこれは知能の問題だけでなく疾病利益の問題でありミュンへハウゼンシンドローム的な角度で考えるべきなのかもしれない。
というところまで考えか深まった。今後も考えてみる。