雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

時分が具合悪くなる条件のおぼえ書き

具合が悪くなるという認識があまりなくて、気づいたらハワイでリゾート満喫していたり病院で点滴うってたり餓死しそうになってたりセックスしてたり結婚式してたりする。それに関して私としては人格交代したとしか言いようがない。たぶん自分の人生の断絶や矛盾を疑問なく受け入れてしまう、人生に対するコントロールを放棄した状態であることが私の病理ではあるのだけれどそれはとりあえず置いといて、『具合が悪くなる』という文脈でいろいろ考えてみる試み。

 

過去に具合が悪くなった時の条件を洗い出して共通点をみつけてみた。軽率に死にたいとか言います。

 

暑い

具合悪くなる原因ランキング堂々1位。

暑いととにかく気力が無くなる。寒いともっとアクティブに病むけど暑い場合はアイスが溶けるかのごとく気力や感情や欲求が溶けだして、生命活動全般を忘れてしまうのでうっかり餓死する。静かに活動停止して朽ちてゆくので発見が遅くなる。たぶん発見されなければ何度か餓死してた。

26度以上湿度70%以上は要注意。仕事で赤道付近に行くときも注意。

最近、とりあえずクーラーつければいいじゃないかと気づいた。たぶんクーラーが無くなったら死ぬ。

 

些細な事務仕事

電気料金の支払いとか車の保険更新とか住民票とってくるとか宅急便受け取るとかオフィスの電気変えるとかボールペン買うとか。

たぶん、私の脳みそのメモリは膨大だけど特殊仕様で、普通の人にとって電気料金の支払いなんて1KBくらいだけど私にとっては1TBくらいになってしまうのでは。これが元から苦手なら自分も周りも心構えができるのになまじ普段めちゃくちゃ有能で記憶力もすごいのにたかが一つ二つの事務仕事を課すだけで頭がいっぱいになってしまうギャップがやばい。事務仕事が5つも重なると脳が決断を放棄して何も決められなくなる。

麦茶を買うかほうじ茶を買うか、5分の電車に乗るか10分の電車に乗るか、赤い鞄を持っていくか黒い鞄を持っていくか、右足から歩き始めるか左足から歩き始めるか、些細な決断全てができなくなって身動き取れなくなる。

事務仕事が苦手なときの対策としてちゃんとメモをとれとかTODOなどのツールを利用してシステマチックに管理しろとかいうのがテンプレだけどそれだとメモの存在を覚えているのが苦痛。とにかく表層の意識で何かをしなければいけないのが苦痛なのだと思う。

 

対策としては、事務仕事は極限まで減らす。秘書を雇う。でも雇ったら雇ったで面倒なのでやっぱり仕事自体を減らすのが一番。あとは割り切って逃避する。無理して処理しようとしない。

これに関しては、事務仕事が苦手→苦手なりに仕事ができるようになるライフハック、みたいな風潮が強すぎるのが逆に苦痛ポイントになってる。私にとって事務仕事は別に苦痛でも苦手でもなくて、ただ事務仕事に向いてる人格さんを表に出すのがめんどい。なのでいかに事務担当の人格さんをいかに表に出し、また後遺症なく引っ込めるかを考えていく。

 

知らない人に会う

これは単純に怖い。無理だこんなの。知らない人とかもう取って食われる未来しか見えない。

対策としては、知らない人に会う前後は休息を十分にとる。

 

嫌いな人と関わる

プライバシーを根掘り葉掘り聞いてくるババアとか。

こういうのは極力縁を切る。

あと不可解な行動をする人もわりと苦痛だけどこの場合はどうして不可解な行動をするのかじっくり考えて自分なりに理由づければなんとかなる。

 

 

 

 

たぶんだいたいこんな感じではないかという点を挙げてみた。

全体的に、いかにその場に即した人格を出し、また必要に応じてひっこめるかというのが課題な気がする。あと人格とか自分で言うのイタい。俺の右目に棲む魔物が蠢めくんだけど!なんか他にいい用語ないのこれ。