前提
世の中にはなんかすごく愚かな人というのがいてそういうの野放しにしてたら暴力コーチの被害者の高校生が謝罪会見しちゃったりするのでなんとかせねばならんけどどうすればいいか。
で、前回、ちゃんと子供のころ子供の頃から療育すればいいんじゃね、というのを思って、それはそれですごく正しいと思うんだけど、療育とかそれどころじゃないやべぇ学校が明るみに出てきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1f28fab48aa53360e834e715c5cafd0f4898fe8
これ意味がわからなすぎて母国語じゃなかったら誤読を疑ってしまうレベル。
でもこの子達にとっては、ごちゃごちゃ言ってくる外野はインハイとそれに続くスポーツ推薦とコネ入社という彼らの人生の切り札全てを奪いにくる存在なわけで、彼らからサッカーを奪ったらfランの学歴しか残らないわけで、正しさとは何なんだろうと思ってしまうわけです。
こんな劣悪な環境ですくすく育っちゃったらそりゃエロ表現の自由戦士にだってなってしまうよなと。そこで適切な支援をとか言ったってそもそも彼らは適切な支援というのを想像すらできないし支援の先に何があるかも見えないわけで、もうこれ何世代かかるんだと。
ということで療育はあまりに遠すぎる。ごめん底辺ナメてた。
で、ではどうしてくかってところで、認知症の人の介護と同じことをしていくしかないのではないかというのを思ったというのが今回書きたかったことです。
認知症の人は否定してはいけなくて、否定しないというのは別に何でもかんでも言いなりになるという意味ではなく、本人の見え方に沿った誘導をするというやつ。例えば有名なのが「ご飯食べてない」に対して「さっき食べたでしょ」ではなく「今支度してます」みたいな対応。そしてとにかく否定しない。自尊心を傷つけない。間違ったとか分からないとかの自分の能力の欠如に気づかせない。
つまりまぁ私がいつも顧客にやってるやつをやる。めんどい。めちゃくちゃめんどくさい。私だって時給ウン万だからやってるんであってそれだって世のため人のため半分ボランティアみたいな気持ちなのにこれをネット越しに無料でやるとか菩薩でもなきゃ無理。
てことは逆にこれをマネタイズできれば潜在顧客は人口の3割なので、今後はホワイト陰謀論の方向性で新たなビジネスモデルを探って行きたい。
