雑記帳

リベラルでもフェミでもないただの愚痴

接待のどの辺が嫌いか

何度か書いて整理できた。

 

私みたいにどうか御社の製品を買わせてくださいいくらでも払いますと向こうから頭を下げけてくるようなビジネスはかなり稀で、たいていの製品は模倣され陳腐化して技術力だけでは決め手にならない。だからたいていのものは人間関係ひいては接待がないと売れない。それはそう。私ですら人間関係維持には気を使う。だから接待自体はある程度ビジネスをやっていれば必須なのは分かる。

なんだけど、接待でアピールすべきは我が社の製品が人類の平和と安寧と文化の発展と天下国家のために貢献できるかだよね???

すくなくとも「課長の息子さんが慶應幼稚舎に合格したお祝い」とかでは絶対ない。そんなもんで社員と顧客の行く末を決定するとかありえない。よーし今回の案件はボクの個人的な家庭のイベントを把握している営業の青木くんにたのもう!とかやってる課長は害でしかないのでいますぐ首にすべき。

実際、やべえ会社はき課長の家庭事情とか食の好みとか行きつけのキャバとかを把握する事でしか差別化できない。そんな会社潰れた方がいいのだけど世の中にはコンパニオンガールを侍らせて悦に入るくらいしかできない無能がたくさんのさばっていてそういう会社は権力を持ち続けている。

 

 

世の中には弱い立場のものを支配したいヨシヨシしてもらいたいという剥き出しの欲だけで生きている人が3割くらいいて、あわよくば俺もヨシヨシされる側になりたいなれるかもということで頭がいっぱいで一生懸命権力者の靴を舐めている。彼らにとってはそれが生きる術で、持てる能力でめいっぱい環境適応した結果にすぎない。私が生きるためにガリガリ勉強したのと同じように彼らは生きるためにヨシヨシする。

なんだけど、セクハラパワハラしか脳のない上司や頭の弱いジャニオタみたいな自分も他人も不幸にするしかできない行動パターンどうにか矯正できないものか。いや不幸とか断じることが既にリベラルの傲慢なのか。。。